TierKeyでPatreonの会員確認を済ませてから、Google Driveのファイルやフォルダーへ案内できます。ただし、転送先を開けるかどうかはDrive側でも判定されます。会員確認の後にアクセス権の申請画面で止まらないよう、両方の設定を組み合わせて確かめます。
Google Drive側で誰に閲覧を許可するか決める
Driveの「制限付き」では、Google側のアクセス権が別途必要です。「リンクを知っている全員」では、URLを知る人が直接アクセスできます。TierKeyがGoogleの権限を付与したり、Patreon会員をGoogleアカウントと照合したりすることはありません。
配布用なら閲覧者など必要な役割を選び、ファンに編集権限を付けないよう確認します。Workspaceでは組織の方針で外部共有が制限されることもあります。自分のDriveで選べる現在の設定を確認してください。
転送先をコピーし、Drive単体でも確認する
対象のファイルやフォルダーの共有URLをコピーし、選んだ共有範囲に応じて別のテストアカウントやログアウト状態で開きます。Driveで個別の招待が必要な場合は、別途その設定を行います。TierKeyで転送に成功しても、Driveの招待が不要になるわけではありません。
古いDriveのURLが流出している場合
配布方法を置き換える前に、一般公開・個別・継承されたアクセス権を確認します。新しいTierKeyリンクを発行するだけでは、既知のDrive URLへのアクセスを取り消せません。共有設定を変更したり新しい配布用項目を準備したりした後は、古い入口を確認して、TierKeyの転送先を更新してください。
TierKeyで転送先と対象のTierを設定する
- あなたのクリエイターページを管理しているPatreonアカウントで、TierKeyのBasicまたはProに加入します。契約と連携 → Patreon のプランを見るからプランを確認できます。加入済みなら次へ進んでください。
- 同じPatreonアカウントでTierKeyにログインします。接続し直すときは、契約と連携のPatreon と連携を押し、Patreonの画面で連携を許可します。
- 「自分の Patreon を接続する」が表示されたら、Campaignの欄であなたのクリエイターページを選び、Campaign を接続を押します。すでに接続済みなら、この操作は不要です。
メニューのリンクを開き、新しいリンクを押します。次の4つの項目を、上から順に入力・選択してください。
- 管理名(任意)
- 自分が見分けるための名前です。例えば「10月の作品」と入力します。ファンには表示されません。空欄でも作れます。
- 公開ラベル(任意)
- ファンの会員確認画面に表示する名前です。例えば「10月の作品を見る」と入力します。空欄でも作れます。
- 転送先 URL
- 作品を置いたサービスで「共有リンクをコピー」などの操作をし、そのURLをここに貼り付けます。https://で始まるURLを、末尾までそのまま入れてください。MEGAの「#」以降なども削らないでください。
- 許可 Tier
- 作品を見せたい会員プランの四角いチェック欄を押します。1つ以上選んでください。上位プランの会員にも見せたい場合は、そのプランも選びます。金額だけを見て自動的に許可される仕組みではありません。

- Name (optional)自分用の名前です。ファンには見えません。
- Public label (optional)ファンに見せる名前です。どちらの名前も空欄で構いません。
- Destination URL作品を置いたページの共有URLを、末尾まで貼り付けます。画像のexample.comは入力例です。
- Allowed tiers作品を見せたいTierすべてにチェックします。上位Tierも自分で選びます。
- Create link押して保存します。最初はPro用の詳細設定を開かなくて構いません。
最初はTier 別ルーティング(Pro)を開かずに、そのままリンクを作成を押して構いません。リンクを保存しました。と表示され、一覧に追加されたら作成完了です。
スクリーンショットで分かるTierKeyの使い方公開前に動作を確かめる
プレビューは設定の確認用で、ファンがログインできることまでは確認できません。協力してくれる対象Tierのファンに、ログインから配布先へ進むまでを試してもらいます。非会員や対象外のTierのアカウントでも確認してください。Patreonとの一時的な通信エラーは非会員の証拠ではありません。転送に失敗した場合はアクセス履歴の詳細を確認します。
TierKeyで対策できる範囲
TierKeyは転送前に会員資格を確認します。ファイルの保管や配布先サービスの権限変更は行いません。転送された会員は配布先URLを確認でき、ファイルを保存・再共有できる場合があります。すでに流出した配布先URLは、保管先サービスで無効化・変更が必要です。保存済みのコピーを取り戻すことはできません。