作品はMEGAに置いたまま、Patreonで共有する入口をTierKeyのリンクにします。TierKeyがPatreonの会員資格と対象のTierを確認してから、MEGAの配布先へ転送します。ファンがTierKeyの有料プランに加入する必要はありません。
MEGAの配布先を用意する
配布したいファイルやフォルダーについて、MEGAが発行したHTTPSの共有リンクを末尾までコピーします。「#」以降に含まれる復号キーも削らずに使います。URLが途中で切れていると、会員確認に成功しても配布先で作品を開けません。
自分のMEGA管理者としてのログイン状態に頼らず、配布先が意図どおり開けるか確認します。MEGA側のパスワード、復号キーの入力、ダウンロード制限はPatreon認証とは別です。TierKeyがファイルを復号・保管・中継することはありません。
すでに流出しているMEGAのリンクは変更する
既存の公開MEGA URLをTierKeyに登録しても、過去にコピーされたURLは無効になりません。MEGA側の共有操作で古い入口を止め、新しい配布先を用意してから、古いURLでも確認します。準備ができたらTierKeyの転送先を更新します。共有済みのTierKeyリンクはそのまま使えます。
利用を許可するTierをすべて選ぶ
選択できるTierは、TierKeyに接続したPatreonクリエイターページから取得します。上位Tierにも公開したい場合は、そのTierも選びます。支払額が高いという理由だけで自動的に許可されるわけではありません。ProではTierごとに転送先を変えられ、Basicでも1つの転送先に複数のTierを許可できます。
TierKeyで転送先と対象のTierを設定する
- あなたのクリエイターページを管理しているPatreonアカウントで、TierKeyのBasicまたはProに加入します。契約と連携 → Patreon のプランを見るからプランを確認できます。加入済みなら次へ進んでください。
- 同じPatreonアカウントでTierKeyにログインします。接続し直すときは、契約と連携のPatreon と連携を押し、Patreonの画面で連携を許可します。
- 「自分の Patreon を接続する」が表示されたら、Campaignの欄であなたのクリエイターページを選び、Campaign を接続を押します。すでに接続済みなら、この操作は不要です。
メニューのリンクを開き、新しいリンクを押します。次の4つの項目を、上から順に入力・選択してください。
- 管理名(任意)
- 自分が見分けるための名前です。例えば「10月の作品」と入力します。ファンには表示されません。空欄でも作れます。
- 公開ラベル(任意)
- ファンの会員確認画面に表示する名前です。例えば「10月の作品を見る」と入力します。空欄でも作れます。
- 転送先 URL
- 作品を置いたサービスで「共有リンクをコピー」などの操作をし、そのURLをここに貼り付けます。https://で始まるURLを、末尾までそのまま入れてください。MEGAの「#」以降なども削らないでください。
- 許可 Tier
- 作品を見せたい会員プランの四角いチェック欄を押します。1つ以上選んでください。上位プランの会員にも見せたい場合は、そのプランも選びます。金額だけを見て自動的に許可される仕組みではありません。

- Name (optional)自分用の名前です。ファンには見えません。
- Public label (optional)ファンに見せる名前です。どちらの名前も空欄で構いません。
- Destination URL作品を置いたページの共有URLを、末尾まで貼り付けます。画像のexample.comは入力例です。
- Allowed tiers作品を見せたいTierすべてにチェックします。上位Tierも自分で選びます。
- Create link押して保存します。最初はPro用の詳細設定を開かなくて構いません。
最初はTier 別ルーティング(Pro)を開かずに、そのままリンクを作成を押して構いません。リンクを保存しました。と表示され、一覧に追加されたら作成完了です。
スクリーンショットで分かるTierKeyの使い方公開前に動作を確かめる
プレビューは設定の確認用で、ファンがログインできることまでは確認できません。協力してくれる対象Tierのファンに、ログインから配布先へ進むまでを試してもらいます。非会員や対象外のTierのアカウントでも確認してください。Patreonとの一時的な通信エラーは非会員の証拠ではありません。転送に失敗した場合はアクセス履歴の詳細を確認します。
TierKeyで対策できる範囲
TierKeyは転送前に会員資格を確認します。ファイルの保管や配布先サービスの権限変更は行いません。転送された会員は配布先URLを確認でき、ファイルを保存・再共有できる場合があります。すでに流出した配布先URLは、保管先サービスで無効化・変更が必要です。保存済みのコピーを取り戻すことはできません。